なかやま公民館まつりに参加して気になったので公民館を調べてみた

書き手プロフィール
矢野竜広
1980年生まれ。会社員コピーライター、放送作家を経てフリーランスに。2013年、住み慣れた東京を離れて鳥取県へ。自宅にオフィスヤノを構え、WEBデザイナーの妻とともに夫婦で在宅ワークにいそしむ。無類のビール好き。 ブログはビアエッセイ・ドットコム。ツイッターのフォローはこちらから。
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先日、中山生活想像館で開かれた
なかやま公民館まつりに行ってきた。
発表あり、出店あり、炊き出しありで
会場は盛り上がっていた。
これを機にあまり馴染みのない
「公民館」についても調べてみた。

防災を視野に入れた炊き出しでお出迎え。

会場の中山生活想像館入口には早速、
地域自主組織「楽しもなかやま」のテントが。

なんと豚汁の無料配布を行っていた。



実はこれ、災害発生時の予行演習を兼ねているのだとか。
確かに大量の食事を炊き出ししなければ!
という状況に急になっても即対応することは難しい。
こうやってお祭りの機会に練習しているのだった。

屋内ではたくさんの出店がズラリ。

お茶席・バザーに出店していたのは、
茶道教室、料理教室、木の根本舗、やらいや逢坂、
きばらいや上中山、てごてごプロジェクト、はまなす。
駄菓子などもあったので子ども達も喜んでいた。

そして、展示も。

屋内では各種展示。ステージではショー。

折り紙、俳句、書道、日本画、パッチワーク、
版画、表装、いけ花などなどたくさんの作品が展示。

上中山、逢坂、下中山の
各地域自主組織も自分たちの活動について、
わかりやすく紹介していた。

ステージでは、細かいタイムスケジュールで
様々な団体が発表。

地元の子ども達の元気な発表や

大山ワワワの輪を広げる会など
中山地域に限らず様々な団体が
ステージで披露していた。

普段、あまり目にすることのない
団体やプロジェクトの芸術活動や成果発表を
気軽に楽しむことができる。
それが、なかやま公民館まつりだった。

もしかしたらこちらの人には馴染みが深い
のかもしれないけど、東京で育った僕には
いまいち馴染みのない「公民館」。
これを機に一体どういうものなのか調べてみた。

そもそも公民館って何?

今回調べて、「へ~」と思ったのは、
公民館は教育基本法や社会教育法によって、
法律のなかに位置づけられていること。

社会教育法第20条によると、「公民館の目的」は、
「公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、
実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、
もつて住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、
生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与すること」

なのだそう。

ざっくり言うと、「住民のレベルアップ」
といったところだろうか(ざっくりし過ぎかもしれぬ)。

歴史を紐解いてみると、
第2次世界大戦終了直後の1946 年、文部省(当時)が
設立を呼び掛けて全国に広がっていったようだ。

時代によって役割を柔軟に変化させながらも、
いつの時代も軸は変わらず、さらに
令和になっても活発でなかなかにすごい。

少し前から
家庭(第1の場)でも職場(第2の場)でもない
第3のとびきり居心地の良い場所、サードプレイス!
とか言っているけど、公民館って
その先駆けだったのではないか。

子どもも小さいし、これからも公民館には
色々とお世話になることがありそうだ。

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