先日開催されました、トークイベント。
まちづくりライターが見た移住のリアル
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
大見謝さん。
今回のイベントをさせてもらったのは、純粋に自分が聞きたかったから。
昨年度企画したブロガーインレジデンス(今年度もします!)に参加してくれた大見謝さん。
ちょっと珍しい移住系ライターです。
現在は拠点を自身の地元である沖縄と東京の二箇所におきながら、日本各地に取材に行き記事を書いています。
さらに、彼の場合は、ライターのみに留まらず「おきなわ移住計画」の代表や、水上家(すいじょうけ)という場の運営をしていたりと、プレイヤーとしても動き回っているので、知識だけでなくその経験を活かした場づくりも実践している!
知ってるだけじゃなくて、自身も実践しているので、説得力があるのです。
大見謝さんのブログ→OTTO
第1部…そもそも移住って。
今回は2部構成でお話いただきました。
1部は改めて、「移住」の考え方をお話してもらいました。
ほとんどの人が移住に関する仕事、活動をしてる方でしたが、改めて整理して聞くと、目からウロコなお話がいっぱい。
中でも、みなさん印象的だったのは「移住(定住)には段階がある。」という部分でした。
情報発信をして呼び込むところから始まる。
このステップがないとそもそも出会えない。さらには、どういう人に出会いたいかで情報発信の仕方、媒体、内容、全て違ってきます。
「とりあえず移住者求むー!!」
という感じになってしまいがちですが、素敵な人が集まっている場所にはしっかりと仕掛けがあるのです。
紹介してくれた事例
・仕事旅行
第2部…各地の仕掛け。
さらに2部では、各地の仕掛けの実例とその結果(現状)の紹介をしてくれました。
マネできるとこと、アレンジできるところ。
自分たちの町に合う取り組みを実践していきたいと思います!
そこらじゅうに溢れている「移住」という言葉。
この言葉を使わず活動している事例が印象に残った方も多く、確かに私も「移住」ってなんだか重い言葉だなと感じていたり、実際に大山に移住してきた当時、移住したという認識は実はあまりなかったり。
この「移住」という言葉に縛られていたなぁ…
紹介してくれた事例
振り返り。
今回のお話を聞いて、自分がどのポジションにいて、どの段階にいるのか。
何をしないといけないのか、何がしたいのか。
実際に大見謝さんのように2拠点、多拠点居住の人も増えてきています。
どんな人にきてほしいのか、考えるとても良い機会になりました。
皆様のおかげで終始和やかな会となりました。
大見謝さん。
ありがとうございました!!!
企画、運営を支えてくれた志穂さん、中村さん、松井さん。
ありがとうございました!!!
来てくれた皆様。
ありがとうございました!!!
しれっと告知。
やる気がみなぎる薮田。
ということで、のまど間といえば、ブロガーインレジデンス(となるように、)常設企画にすることにしました!
なるべくフレキシブルに対応したいと思っていますので、ご興味ある方お気軽にご連絡ください!(改めて告知もいたします。)