町内の地域自主組織大集合!大山町まちづくり研修会&交流会に行ってきました

書き手プロフィール
矢野竜広
1980年生まれ。会社員コピーライター、放送作家を経てフリーランスに。2013年、住み慣れた東京を離れて鳥取県へ。自宅にオフィスヤノを構え、WEBデザイナーの妻とともに夫婦で在宅ワークにいそしむ。無類のビール好き。 ブログはビアエッセイ・ドットコム。ツイッターのフォローはこちらから。
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去る14日、フォーラムなかやまの上屋付多目的広場にて、大山町まちづくり研修会(及び交流会)が開かれました。これは町内10地区のまちづくり地区会議・地域自主組織が一堂に会する初の試み。
各地区の活動報告の後に、新鮮な食材を使ったBBQが行われ、地区間の交流を楽しみながら深めることができました!

地域自主組織って何?

そもそも「地域自主組織」とは何かご存知でしょうか?
これは、少子高齢化の進展によって集落の活力が低下していく事態に備えて、行政主導ではなく地域住民自らの参加によるまちづくり活動を通じて地域の活性化を図ろう!という思いからスタートしています。

大山町は旧小学校区の10地区にエリア分けされており、地区内の各集落から選出された「まちづくり委員」や有志によって組織が構成されています。名称は以下の通りです。

・ふれあいの郷かあら山(高麗)
・まちづくり所子地区会議(所子)
・まちづくり大山(大山)
・支え合いのまち御来屋(御来屋)
・かくわの郷庄内(庄内)
・まちづくり名和地区会議(名和)
・まちづくり光徳地区会議(光徳)
・やらいや逢坂(逢坂)
・きばらいや上中山(上中山)
・楽しもなかやま(下中山)

「地区会議」というのは地域自主組織の前身とでも言うもので現在、大山町の10地区のうち7地区で地域自主組織が結成されたということになります。

前半は各地区の活動報告。

15時から始まったこの研修会、まずは10地区からの活動報告にあてられました。

印象的だったのは、「私たちの地区がどこにあるかご存知ですか?」というところからスピーチが始まるケースが多かったこと。今は同じ大山町ですが、以前は「大山、名和、中山」と3町に分かれていたことから、場所の説明から始めないとわかりづらいのではという配慮があったのでしょう。

それと、場所が重要なのは、その地理ならではの課題があるからです。例えば、海沿いの組織は海岸清掃や水害対策と向き合っていますが、山の地域は雪害対策などに重きを置いています。また、行政の機関に近い地区ではどうしても地域活動に対する熱が低くなってしまうという話も出てきました。



模造紙で活動を紹介したり、組織の旗を使ってPRしたりと地区ごとに個性があって面白かったです。10地区の代表者の話を聞いていると、活動に対する温度差もストレートに浮き彫りになるなという印象も持ちました。ただ、お互い刺激を与え合って、そういった温度差をできるだけ少なくしていくところにも今回の研修会の意味があるはずです。

というわけで発表の後、ざっくばらんな交流会が始まりました。

後半はBBQを通じた交流会。

やっぱり何かを食べ、お酒を飲みながらお話をすると会話は弾むもの。それに参加者は皆、何かしら地域活動に関わっている人ばかりです。熱を帯びた会話がそこかしこで繰り広げられていました。


名刺交換をする人たちも多くいました。この場からまた新しいプロジェクトも生まれそうだな…という思いを抱きながら散会の時間が近付きました。すると、

それぞれ各地域自主組織ごとに行っている海岸清掃を「オール大山町で一緒にやりましょう!」という提案が早速宣言され、場が盛り上がっていました。各団体が集まる場が定期的に持たれたら、こういった前向きな提案ももっともっと増えていくはず。

第1回目の大山町まちづくり研修会でしたが、参加者全員がこの集まりの意義を感じていたように思います。来年は一体どんな報告と話し合いが行われるのでしょうか。今からとても楽しみです!

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