BBQにハマった。*ライターの移住月記

書き手プロフィール
矢野竜広
1980年生まれ。会社員コピーライター、放送作家を経てフリーランスに。2013年、住み慣れた東京を離れて鳥取県へ。自宅にオフィスヤノを構え、WEBデザイナーの妻とともに夫婦で在宅ワークにいそしむ。無類のビール好き。 ブログはビアエッセイ・ドットコム。ツイッターのフォローはこちらから。
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いい季節になってきた。

何にとっていい季節か?というと、
これはもう圧倒的にBBQである。

きっかけはYouTubeで見た焚火。

最近、BBQにハマっている。

鳥取に来てもうすぐ6年。
どういうわけか今さらBBQなのだ。
もちろん、これまでも自宅でBBQをしていた。
テラスで肉や野菜を焼くなどそれらしいことはしていた。
でも、これまでは“エセ”だった。

そう言える一番の理由は、
カセットコンロで焼いていたからである。

・炭に火を付けるなんて面倒くさい。
・カセットコンロで焼けるならそれでいいじゃん。

本気でそう思っていた。
一方でどこかで「うちのはなんちゃってBBQだ」
という負い目は常にどこかで感じていたように思う。

「いや、やっぱり炭火を熾そう!」
そう思うようになったきっかけはYouTubeで焚火の動画を
見てからだった。パパっと食材を焼くためだけの火、
ではなくもっと火とじっくり付き合えたら
自分の田舎暮らしはもっと楽しくなるのではないか?
そう思ったのである。

そんなわけで、さあBBQセットを買うぞ!
と意気込んだところ、既に家にはあった。

スモーク用に買っていたこの機材が
BBQグリルにもなることがわかったのである。

例によって関連本を買い込む日々。
好きになるととにかく本を買って読みたくなる。
そして、実践に移してみた。

とりあえずやってみるも落ち込むほどの失敗。

暖かくなってきた今月の週末。
「BBQをやるよ」と家族に伝え、
テラスで肉を焼いてみた。

これが簡単にはいかない…。

・火熾しに失敗して時間がかかる。
・炭と食材の距離が遠くて火が弱い。
・炭の適量がわからない。
・メニューも適当過ぎ。
・ゴミ袋やまな板など必要な道具の準備不足。

火熾しは専用の機材を使えば簡単なのはわかっている。
でも、ビギナーがそれを使っては力が付かない。
炭や着火剤の種類がバラバラでも確実に火を付けるスキル、
着火剤がなく新聞紙しかなくても火を付けるスキルを身に着けたい。
それと、実際に食べ始めるだいぶ前から火熾しを始めた方が
良さそうだということに気付いた。火の寿命を考えても、
小一時間近く前でも問題なさそう。

炭と食材の距離が遠い問題は炭を置く器を底上げして解決。
炭の適量がわからない問題はとりあえず増やすことで解決。
メニューは事前にしっかり考えることにした。

一つずつを見ると笑ってしまうくらい当たり前なのだけど、
本人はいたって本気であり、
「問題点を一つずつクリアしてる感」に酔っている。

そうして先日、準備をしっかり整えて
リベンジ戦を迎えた。

僕の目の前には広大なBBQ道が広がっている。

この日のことはツイートしている。

肉を焼く前にとりあえず食べられる前菜は必要だと思ったけど、

このツイートを参考に作ったら好評だった。
簡単で実に美味しい!

次にカット肉とソーセージでパパっと肉を食べ、
お腹が少し落ち着くタイミングでかたまり肉とした。
それらを食べ終わるとゆっくり酒を飲みたくなる。
そこでスモーク。待つ時間も楽しい。
締めは超簡単だけど面白い焼きマシュマロとした。

今回のBBQで一定の手応えを得られた。
ただ、細かいところで色々失敗はしている。

・かたまり肉のクオリティが低い。
・サーモンの燻製に熱を入れ過ぎた。
・炭置きの底上げに使っていた石が溶解。

などなど。箸や食器もオシャレには程遠いし、
酒飲みではなく子どもがいた場合の炭水化物系
メインメニューも全く考えられていない。
スキレットなどを使えばもっと幅が広がるのかもしれない。

今後、気になるところを一つずつ直していきたい。
僕のBBQ道は始まったばかりである。

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