みなさん、こんにちは。 ナカムラ タカユキです。
名前をカタカナにすると、少しはブロガーっぽく聞こえるかと思いましたが、
思ったよりパッとしないですね。
まあいいか。そもそも私、漁師ですしね。(最近たまに忘れられますけど)
今日は、田舎暮らし節約術シリーズの第2弾です。
前回は、公共施設を活用してゆっくりくつろぐ方法をご紹介しました。
>>過去記事「田舎暮らし節約術!広くて快適なリビングを無料で確保する方法」
今回のお題は、車です。
女性にモテるための必須アイテム、というのは昔の話。
今では都会の若者のあいだでは、クルマに乗る人がだいぶ減ってきているという話を聞きます。
しかしながら、田舎にくると絶対に必要です。
クルマがないと無いと生活ができません。
で、
私も、地方移住する前は、ほとんど車に乗らなかったので知らなかったですが、
クルマって乗り始めると本当にお金がかかるんです。
ガソリン代、保険代、タイヤの交換・・・
今日は、そのなかで、エンジンオイル交換についてお話します。
エンジンオイル交換は、地味なので忘れられがちですが、長い目でみたときには大きく出費に影響してきます。これをきちんとやることでお金の節約になるんです。
エンジンオイルって何?
Wikipedia を参照してみると、
エンジンオイルは、
エンジンの動きを滑らかにしてくれたり、冷やしてくれたり、
洗い流してくれたり、錆びを防止してくれたり・・・
エンジンオイルは、漁師中村と似ていて、めっちゃくちゃ働きモノです。
逆にオイル交換をしないと、どうなるか。
放っておくと、
エンジンの焼き付きや、エンジンの劣化につながります。
整備に高いお金がかかったり、車の寿命を縮めることに直結します。
エンジンオイルを交換してみよう
エンジンオイルの交換はガソリンスタンドなどでもできますが、
これからお伝えするやり方でやれば自分でもできます。
自分でやれば1/2〜1/3くらいの費用で済むので、節約したい方にはオススメします。
エンジンオイルはこんな缶で、ホームセンターなどで売られています。
大事なのは、交換のタイミングです。使っているオイルによっても違ったりするのですが、
シンプルに5000キロ走ったら交換すると覚えてください。
私の場合、上の写真のように、毎回交換したときの累計走行距離をメモしておきます。前回交換した時は 28,059キロでした。
現在は 32,645キロ。前回交換したときから約4,500キロ走っています。
少し早いですが、もう交換しても良い頃ですね。
それでは交換してみましょう。
ジャッキでぐるぐるまわして、車体を少し持ち上げます。
私の軽トラの場合は、真横にオイル排出口があります。タオルを敷いて横になって作業をします。
レンチでまわして排出口を開けます。
口を開けると、ドバドバと古いエンジンオイルが流れ出てきます。古いものを出し切ってしまいましょう。このときに、受け皿となる容器を下に置くことを忘れずに。
次に、新しいエンジンオイルを注入します。
缶から直接入れるより、オイルジョッキを使ったほうがこぼれにくく、注入量も確認しやすいです。
注入口を広くするための工夫として、ペットボトルを半分に切ったものを使ってもいいでしょう。そこをめがけて、新しいエンジンオイルを注入します。
念のため注入作業の後にオイルの量を点検します。エンジンオイル・レベルゲージを使います。
この物差しみたいなやつです。2つの丸い目盛りがあります。この2つ目のところにオイル面があれば適量です。
エンジンオイル・レベルゲージは、エンジンルームにあります。上の写真の黄色いやつです。
全て終わったら、手帳のメモに、今回の累積走行距離を忘れずに書きます。
これで全ての作業が終わりです。
いかがでしたでしょうか。 意外と簡単ですよね?
最後に一言だけいわせてください。
みなさん、エンジンオイルの交換を忘れたら、
ダメ。ゼッタイ。
今日の中村家の家訓
・交換しないと、エンジンの焼け付きや劣化につながる。
・エンジンオイルの交換を忘れたら、ダメ。ゼッタイ。