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絶対音感は生まれつき?2歳からピアノを弾く息子と研究結果から考察

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この記事では、子どもに絶対音感を身に着けてほしいけど、生まれつきなのか知りたいご家族の方へ向けて書いた記事になります。

音楽経験者は一度は憧れる絶対音感ですが、実際には数%しかいないと言われているだけに、「生まれつき持っていないとダメなのでは?」と思う方もいるかと思います。

筆者の息子は特にトレーニングなどありませんでしたが、2歳にはすでに白鍵の聞き分けが可能でした。3歳では主要な和音も聞き分けられるようになっています。

この記事ではこうした経験から、絶対音感が生まれつきや遺伝によるものなのかを考察していきます。

ご家庭の音楽教育の参考になれば嬉しいです。

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目次

研究では先天性(生まれつき)のものとされている

脳イメージ

これまで、科学的に絶対音感が生まれつきや遺伝のものであるかは、はっきりと判明していませんでした。

しかし2019年のアメリカとカナダの大学の共同研究では、絶対音感は遺伝学的に先天性のものであるとの研究結果を発表しています。

絶対音感を持つ音楽家、そうでない音楽家、音楽スキルがある人達というそれぞれ3グループの聴覚検査やMRI分析を行った結果、

絶対音感を持つ音楽家は、そうでないグループと比較し

  • 側頭葉の上側頭回に位置する聴覚野の反応が大きい
  • 音の周波数を認識する脳の領域の体積が大きい
  • 20%は7歳までにまったく専門的な音楽教育を受けていなかった

という結果になりました。

少なくとも脳の反応的には、絶対音感があったほうが音感や聴覚に対して優位であるといえるかもしれません。

また絶対音感保持者の20%は音楽教育を受けていなかったことから、生まれつきの要因は小さくないということもわかります。

でも「生まれつき」とまでは言えない?

ピアノ

先ほどの実験では「20%は専門教育を受けていない」とのことでした。

逆に言うと、「絶対音感を持つ音楽家の80%は、7歳までの音楽の専門教育を受けていた」とも言えます。

また脳の聴覚の領域は生まれてすぐから著しく発達するものの、ピークは3~5歳であり、その後でもある程度の発達は可能です。

そのように考えると、先ほどの実験だけでは100%「生まれつき」「遺伝」とまではいえないのではないかと私は考えます。

そもそも多くの音楽家が絶対音感や相対音感を習得していますから、生まれつきある程度の音楽アドバンテージの差はあるとしても、習得が無理ということではないと思います。

そもそも「音階」を知らなければならない(息子の場合)

 筆者の息子の場合、2歳で白鍵の音の聞き分けができるようになり、3歳で主要な和音の聞き分けが可能になりました。

実は某全国歌のコンクールでも、3800人中の上位1%に残ったほどの音感の持ち主です。

歌のコンクールで上位に残った際の盾

ですが筆者夫婦は部活程度の音楽経験はあるものの、絶対音感はありません。

この子の兄弟も音痴ではないものの、絶対音感や音楽への興味はさほど感じられません。

ですが息子は1歳の頃から音楽への強い興味を示し、言葉より先に歌を発し、子ども用ピアノを渡すといつの間にか2歳で数曲弾いているという状態でした。

それまでに音感トレーニングなどは皆無です。

息子のピアノを弾く様子

ここまで聞くと、「やっぱり生まれつき?」と思うかもしれません。

ただこの「ピアノを渡して白鍵が聞き分けれるようになった」という点なのですが、そもそも生まれたての赤ちゃんや子どもは音階というもの知りません。

そのため、生まれつき絶対音感があったのか、元々聴覚がよく発達していたのでピアノの聞き取りもできるようになっただけなのかは、はっきりとはわからないのです。

つまり「絶対音感は生まれつきである」と言い切ることはとても困難であるということ。

少なくとも我が家の経験から、遺伝であるとは言い切れないのではないかと私は思っています。

研究結果や息子の事例から、生まれつきの聴覚の発達に違いがあるという点については事実かもしれません。

ただ「その結果、絶対音感が身に着いただけ」ということになるのではないかと私は考えています。

絶対音感を習得するにはどうするか

絶対音感イメージ

聴覚が発達していたからこそ、絶対音感がすぐに身につき、生まれつき持っていたかのように見えるだけかもしれないと解説しました。

つまり、絶対音感そのものは後天的にも身に着けることが十分に可能だと考えています。

ではどうやって身に着けるのか?

これまでの経験から、このような形で習得していくのが良いのではないかと考えています。

①正しい音をインプットする

ピアノが上手な人の中には、「ピアノを弾いているうちに絶対音感を習得した」という人もいます。

まずはピアノを弾いてみせて、正しい音は何かインプットしていきましょう。

今はスマホアプリにも絶対音感を身に着けるアプリがあり、正しい音階を自動で流してくれるものがあります。

一気にインプットするのではなく、1音ずつ教えていくのがおすすめです。

②音あてクイズをする

音のカードを用意し、弾いた音に対してどのカードが正解か選んでもらいます。

息子も3歳で和音を覚えた時は、私がクイズを手伝っています。
果物のカードにそれぞれ和音決め、それに沿ったカードをとってもらうという形です。
息子は、同じ音の変化形「そしれ」と「しれそ」が同じ音なので、意外と聞き分けに苦戦していました。

これもまた優秀なスマホアプリがたくさんあるので、活用してみるのもアリだと思います。

③それを繰り返す

ある程度1音できるようになったら、今度は①に戻って2音目をインプットし、クイズの項目を増やしていく…という流れでどんどん理解できる音を増やしていきます。

最終的には、かなりの音が聞き分けられるようになっているはずです。

市販の本ですと、鬼頭敬子氏著の「子どもがどんどん賢くなる『絶対音感』の育て方」という本に、音感を身に着けるトレーニング方法について詳しく解説されていましたのでおすすめです。

もっと詳しいやり方を知りたい!という場合は、ピアノの先生など専門家からの助言を得るのがおすすめですよ。

絶対音感は生まれつき?まとめ

絶対音感のまとめ

あくまで考察ですが、生まれつきの聴覚への反応の違いや脳の発達の違いがあることは事実です。

ただ、絶対音感が生まれつきや遺伝のものであるとははっきりと明言はできないことから、おそらく聴覚の発達から身に着いた後天的ともいえる能力ではないかと考えます。

絶対音感が音楽の全てではないものの、後からでも聞き分けのトレーニングをすることは十分に可能です。

もし子どもに絶対音感を身に着けさせたい、と思う親御さんであれば、聴覚の発達のピークである3歳~5歳のうちにぜひ挑戦してみてください。

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